海外で婚約指輪を渡した話 税関での手続き方法
今回は中国旅行中に婚約した話を書きたいと思います
リスクが多い!?海外での婚約指輪
海外で高価な婚約指輪を恋人に渡す際はいくつかリスクが伴います
今回はその項目と対策を実体験をもとに考えます
リスク
盗難リスク
国の治安に左右されますが、油断は禁物です
スリや盗難は工夫次第で対処できますが、強盗の場合は遭遇したら最後です
スリが多く、バッグの中身を取られる
常に持ち歩くことが安心と思い両肩バッグに入れることにしました
幸い中国の為、特にスリが多い場所や密集地を避けられたので取られませんでした
工夫した方法は「箱をユニクロのビニール袋に入れる」です
まるで着替えでも入っているかのようです
この方法の利点は、袋がかさ張るのでリュックサックを除いたときに指輪があることを確認できます
リュックに手を入れた際に、箱があるか都度チェックしてました
強盗に合い持ち物すべて取られる
これは場所選びが肝心です
南米ですと、ナイフを突きつけられてデジカメを取られたり、殴られてバッグごと物色されたりと周りにおっかない話を聞きます
逆に、中国、韓国、台湾、その他安全な国で渡すことを考えたほうがよいでしょう
ホテルに置いていたら、スーツケースごと消える
・安い宿に泊まって金庫を使ったら、ホテルとグルで盗られた
・そもそもセキュリティに問題があり、部屋に入られた
など、ホテル選びが重要です
ワールドブランドのホテルに泊まる
信頼できるホテルに泊まることがリスク回避に不可欠です
婚約指輪の海外持ち出しで税金を取られてしまう?税関に引っかかる?
A.出国時に税関カウンターで申請書を書けば問題なしです
海外から帰国する際に高価なものには税金をかけられてしまいます
ただし、日本から海外品を持ち出す場合は、あらかじめ申請すれば税金がかかりません
実際にカウンターへ行き、こんな感じで申請書を書きました
・品名「指輪」
・ブランド名、ダイヤモンドのサイズ カラット数
kamasho「現物見せたほうがいいですか?」
税関お姉さん「念のため見ておきます」
そういってものを渡して見せました
なんかお互い気まずい(笑)変な空気流れた
税関カウンターで恋人にばれずに申請書を書く
恋人と荷物検査する際はわざわざ別々になることはないと思います
いきなり税関カウンターでサプライズがばれてしまったら残念です
ばれない為に取った方法は以下
・荷物検査は自分より前に並んでもらう
・ベルトを取って荷物を通し先に免税店を見てもらうようにする
・さらにトイレも行くといっておく
デート中にレストランで「トイレ行ってくるわ~」といって
会計を済ませておくような感覚ですね
渡す場所選び
先進国で目立ちたいなら人の多い観光地
目を付けられるリスクがありますが、一生に一度のイベントなので有名な観光地で渡すのもよいでのはないでしょうか
きっと知らない現地の人たちも、ひざまずき始めたら注目間違いなしでしょう
ちなみに僕は相手がそういうのが苦手なタイプだったのでこの方法はボツです
人気がない かつ安全な場所
実際に人気がない場所を選びました
ちょっと小道に入ったところで渡して、びっくりさせました
「え、今?」って感じになりましたが
指輪を付けた状態でゆっくり自撮りしてもらえるので結果オーライです
まとめ
まずは大切なその指輪を安全帰国させることを第一に考えることが重要です
相手に合ったシチュエーション、海外旅行での喧嘩で渡すはずの場所で渡せなかったり
いろいろ大変かと思いますが、頑張ってください
一生に一度のイベント
思い出に残るイベントになるよう僕も願っています
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