上海深夜着便の12時間トランジット旅行 世界遺産へ日帰り旅行

2019年6月2日

関西空港発 上海深夜着便

今回の目的地はカナダのモントリオール

関西空港発→上海→モントリオールの便を取りました

上海いて19時間ありますので、市内で一泊して

上海のお隣「蘇州」の世界遺産「拙政園」へ弾丸旅行してみました

 

正直時間に追われてハラハラしました

 

航空便の詳細

関西国際空港 20:55

上海浦東国際 22:50

この間僅か12時間!!

上海浦東国際 18:15

モントリオール 18:45

 

カードラウンジ金剛 20:00

ゴールドカードの出発ラウンジで休憩

ソフトドリンク飲み放題とお菓子が少しあるところでした

21:00 離陸しました

吉祥航空の機内食 ビールは飲み放題

関西空港 ⇔ 上海

この区間は吉祥航空でした

 

一応正規便とのことで荷物も20kgまで、機内食も出ました

が、

こんな感じでした

パン、ミネラルウォーター、ビスケット、フルーツ

口の中がパサパサになったので、ビールを頼む

サントリー!

2、3本もらいました

上海国際空港へ深夜に到着 交通手段はバスかタクシー

この時すでに23:30

トランジット旅行なのでスーツケースは空港内の荷物預けカウンターに預けました

パスポートを見せて預けれらます

料金もさほどかかりません

電車は22:00終電

リニアモーターカーは21:42が最後でした

 

タクシー代をケチり、バス乗り場へ

「守航夜宵線」まで案内板に従って向かいます

今回は人民広場の西側の青年宿に泊まりますので

「延安東路」に行くルートに乗りました

 

バスの料金表

極寒のなかバスに乗り到着

バスがなかなか来ない

確実に人は並び始めているので間違いない。やや遅れて到着し乗り込む。ほぼ満席であった。

 

電子決済大国での感動

バスの中に入るとお金を徴収しに係員が回ってきますが

どうやら様子が違います

あるおじさんが現金を持っていないようです

 

おろされるのかなと思いきや知らない乗客の若い女の子へwechatへ送金し、女の子が現金を係員に渡していました

 

何事もなかったかのように行われていて面白い光景でした

 

世の中はIT化が進んでいますが、使う側の発想と柔軟さが作り手の想像していなかった柔軟さを生むと実感しました

上海の深夜食堂探し

下ろされる場所は公園付近で徒歩で青年客舎を目指す

すでに1:00を回っていた

冬の上海は寒い

 

ポン引きに日本語で話しかけられるも、

おなかがすいていると言ったら解放された

すでに百度地図で深夜までやっている通りを見つけていたので寒い中歩く

 

こちらの通りは比較的飲食店が深夜までやっている

24時間営業の牛肉麺屋を見つけたのでフラっと入る

壁にメニューが書いてあるので安心

牛肉麺とビール

 

壁にメニューがあるので当てずっぽうで牛肉麺を頼みすかさず瓶ビールも頼む

常連らしき客も2、3名入店

 

ここでもサントリー

中瓶サイズ

日本円で100円前後ぐらいだったような

 

格安で腹が満たされた為極寒の中を青年旅舎まで歩く

到着すると耳あてをした爺さんが受付で椅子に寝そべっていた

「对不起」と起こして受付をしてもらう

紙と鉛筆で帳簿に記録しているところがいかにも青年旅客感が出るのは世界共通なのだろう。

受付が完了するとIDカードを渡され部屋を目指す。中は入り組んだ構造で半屋外の三階建構造であったため迷路のようでした

自分の部屋に外から入ると二段ベッドが2つ

挨拶もせずにそ~っと寝ました

 

エアコンはきちんときいていて布団も厚いのでぐっすり眠れましたが、ドアは隙間があるのでコテージのような感覚(笑)

 

朝目が覚めるとそのまま荷物を持ってシャワーを浴びる

シャワーもかろうじて温かい程度なので湯冷めの心配がない(笑)

荷物をまとめてチェックアウト。蘇州へ向かう。中国の新幹線に乗ることにワクワクしていたので早速駅に向かう

チケット売り場はものすごい列であったがスムーズに進んでいた、何しろ販売機の数が桁違いにある

そんな中で並んでいたら、外国人は専用のカウンターに行く必要があるらしい

道を地下から渡って、カウンターにてチケットを買う

待合所に行くとまずびっくりするのは駅のスケール

椅子数のキャパがでかい、これは非常に助かる

さすが中国、そして極めつけが新幹線到着のチャイム

なんとJR東海在来線と同じメロディーであった(笑)

名古屋にいるのか上海にいるのかわからなくなりました(笑)

乗る新幹線が到着するとホームに行くゲートが開くのでチケットを見せて通る

ホームの迫力には感動しました、

よく考えたら日本の新幹線て上から降りながら見るとこないような、新幹線が到着するシーンは圧巻でした

乗る号車を見つけて中へ

座席を見るとなんと寝台車両でした(笑)どうやって乗るのかと思いきやちゃんと二人ずつ番号が振ってある、どうやら向かい合わせで座るようです

三人がけでした、みんな若者、スマホポチポチしてたら蘇州に到着しました

蘇州駅もなかなかの大きさそしてでかい石像

タクシーで世界遺産まで向かいます。千円かからなかったような

世界遺産を楽しんだあとは蘇州駅でチマキを食べました、これが美味しいのでお土産に買って帰ります

熱々を蒸していて、葉っぱを捨ててくれます。ちまき本体はビニール袋に入れてくれます

現地人もみんな袋で食べてておにぎり感覚ですね

中に豚の油が入っててめちゃジューシー、かなりヘビーかも

二個食べたら超満腹でした、そして帰ります。帰りは普通の座席でした

リニモに乗って空港までゆく

上海旅行は以上です

あと、シャオミストアに行きました

中国

Posted by kamasho